月食!!

12月10日。



11年ぶりの皆既月食!!



赤くてきれいでした。

観察しているときに

流れ星も見れて幸せでした。


あ。

そういえば皆既月食になっているとき、

めさくさ月がきれいに見えましたね^^

見れなかった人、

とても残念ですね…。

次回は2014年10月8日だそうなので

そのときまで気長に待ってみては

いかがですか?

幼年期小説(ウラノイト)1

今回はおまけです。
初めて使うオリケロだらけですが、
見たい人だけどうぞ…。



登場人物

アルル
イルル
ウルル
エルル
オルル
謎のケロン人(?)

今回のメイン




ポニニ
女の子

兄のシママの事が大好き

頭脳派

今回のメイン




シママ

男の子

妹のポニニとよく遊ぶ

スポーツが得意





ウラノイト1


ここはあらゆる場所。あらゆる時間。
そしてあらゆる因果の果て。そして始まり。


アルル「…こうして集まるのはいつ以来か。」

イルル「俺に聞くな。」

ウルル「えっとぉ、僕の時間だったら一万年ぶりくらいかな。」

エルル「あはは☆数え切れないなぁ☆」

オルル「前に同じ。」

アルル「…返事を期待した俺が馬鹿だった。」

エルル「イルルが迎えに来たって事はぁ…何かあったんでしょぉ☆」

イルル「ちりぢりになったお前らを集めるのに苦労したぞ。」

アルル「まぁ、無駄話もこれくらいに。」

オルル「さっさと帰りたい。」

ウルル「えー!?久しぶりの再開だよ!!?」

エルル「はぁいはい。ストップだよぉ☆」

アルル「本題に入る。」

それだけの一言でこの場が一気に凍った。

アルル「今回の問題はある地点の時空がとある重い因果によって崩壊しかけている件だ」

イルル・ウルル・エルル・オルル「!!?」

ウルル「ちょ…ちょっと待ってよ!!」

オルル「崩壊って…そんなに局地的なのか…。」

アルル「ああ。あるべき世界の姿が崩壊しかけている。」

エルル「そ…そんなッ…!!」

イルル「で、問題は何処の何なんだ。」

アルル「お前は話が早くて良い。」

そう言うとその空間のスクリーンに二匹のケロン人が写った。

アルル「こいつらだ。」

エルル「えぇぇ!?ふ…二人!?」

オルル「信じられない…。」

ウルル「前にも同じ事あったけど、あの時は対象が千人くらいだったじゃん!!」

イルル「前例にないぞ…。」

アルル「ああ…。こいつらは本来あってはいけないある能力が備わっている。」

エルル「何ソレ?」

アルル「この二人にはそれぞれ我々の存在を確認できる潜在能力を持っている。」

オルル「何を言っている…」

ウルル「そうだよ!!僕達はあくまでも…!!」

イルル「お前がそれを忘れるはずもない…ということは…。」

エルル「事実なのぉ!!?」

アルル「残念ながら。」

イルル「で、それを俺達が食い止めなくてはいけないんだな。」

アルル「そういうことだ。」

オルル「じゃ、さっさと殺ろうよ。」

エルル「うん!そうだね!」

ウルル「まずは女の子のほうからいこうか!」

アルル「なぜだウルル。」

ウルル「絶対この男の子折れないもん。」

イルル「どういうことだ。」

ウルル「もうこの男の子は得るべきものを持ってるもん。」

アルル「ああ。そうだな。それに女の子に対してあるべき姿をそこまで崩してない。」

イルル「…そうだな。俺も女の方が駄目だと思う。」

エルル「そっちの方が良い結果になるよ。」

オルル「しかし、代償は大きい…。」

エルル「なんなの…その子達…!!」

アルル「仲むつまじき兄妹だ。」

イルル「なるほど。そんなに近い距離にいたら崩壊してもおかしくない。」

アルル「では、この五人で妹の方を削除するということでいいか。」

イルル「無論。」

ウルル「うん。命は粗末にしたくないけどね…。」

エルル「いいよぉ☆」

オルル「やる。」

アルル「では…。」


アルル「あるべき姿は世界の秩序。」

イルル「いるべき場はあの世。」

ウルル「うるべき心は悲嘆。

エルル「えるべき結果はどちらかの死。」

オルル「おるべき代償は…あるものの精神、命。」


「「「「「さぁ!!正されよ!!秩序のもとに!!!」」」」」」








くしゅんッ!!
シママ「あれ?風邪?」
うん。まぁね…。
シママ「もうすぐ入学式なんだから、体に気をつけてね。」
うん。ありがとう。







世界が。
秩序が。
時空が。
人々が。
善人が。
悪人が。
大人が。
子供が。
政治が。
思考が。


そして定義が。





動き出した。








それに私は気がついた。





ウラノイト1終わり

幼年期小説「また一緒に…」6

登場人物


ポニニ
女の子

兄のシママの事が大好き

頭脳派

今回のメイン





シママ

男の子

妹のポニニとよく遊ぶ

スポーツが得意





デナナ

白衣の女

今回初登場

その実態は…?





ルリリ

女の子

シママの同級生

とにかく可愛い(シママ談)





家庭教師

シママの家庭教師

とにかく何に対してもうるさい

(特にシママが勉強をさぼったとき)




第六章


プロローグ対象

何でなんだろうなぁ…。

いつも思うんだけど、

なんで周りの皆ってこうも

バカ

ばっかりなんだろうなぁ…。



子供の頃―

ルリリちゃんが来るずっと前から思っていた。

なんで自分だけ…と。




一章対象

ルリリちゃんが来た頃―

なんだかシマ兄、

最近いきいきしてきたなぁ…。

そりゃそうだよね。

だって私以外の友達が

初めて出来たんだから。






二章対象

明日から一人で家にいなくちゃいけないんだ…

寂しいな―






三章対象

シママが幼年訓練所に入った頃―

あの事件が起こった―






それは、シママが入学式に行っている間に起こった。

自分の部屋で読書をしていたときの話。

コンコン

誰かが扉を叩く音がした。

「失礼します。」

「あ。はい。どうぞ。」

ガチャという音とともに

目の前に見知らぬケロン人が現れた。

「えっと…。どちら様ですか?」

「私こういうものです。」

差し出された名刺を受け取った。

「『遺伝子学研究遺伝子操作組組長 デナナ』さん?」

「はい。そうです。」

「遺伝子操作するようなお方が何故此処に?」

そういいつつ恐る恐る相手の顔を見た。

すると、驚いた事に―





顔が笑っていた




だけど目は





笑っていなかった








「ええ。データが欲しくてね。」

間を置いて答えが帰って来た。

「データって何ですか?私には関係のないことのように。」

「ありますよ。」

突然言葉を遮られた。

でも…関係ある…?

私が…??


そんな私の疑問を悟ってか、

「ポニニさんあなたは。

…いいえ。あなたたちの遺伝子は私が作ったんですから。」

と、デナナは言った。







時間は経ち、

デナナの話を考えていた。

デナナの話を要約するとこう。


まず。私たちの父は優秀な子供を欲しがったらしい。

それで、母との間に産まれる私たち

細工して天才に仕上げようとしたらしい。

だが、まだ不確定要素が多い遺伝子操作研究の中、

私たちは半分ずつ成功した実験体であること。


それで何か分かった気がする。

なんでシママの運動神経がいいのか。

なんで私の考えは周りより飛躍しすぎているのか。



そして、もう一つデナナは言っていた。

『あなたたちは同じ日に産まれている。』

いくら遺伝子操作が不確定といえど、

通常ならそこまで確立が低くないんだという。

しかし、双子の場合はまた勝手が違うらしい。

何故私とシマ兄の間にタイムラグがあるかについてもこういっていた。

『あなたの父は当時、双子だと色々と都合が悪かったみたい。

それであなたの時間を遅らせた…ただそれだけ。』

方法は特殊相対性理論を利用した時間のずれを利用したらしい。

企業秘密らしいからそこまで詳しく教えてくれなかったけどね。



これは正直驚いたが、ある意味納得がいった。

シママと私、結構外見そっくりだもん。



そしてデナナは最後にこう言い残していった。

『遺伝子操作したからには最後まで管理しなくてはいけないの。

だからあなた達のデータを採りたいなって。じゃ、返事待ってるね。』

そう言って部屋から出て行ったあの姿が目に焼きついていた。





正直、今ペコポン人でいう小学生のシママには理解できるはずもなく、

頭脳優秀なポニニだからこそデナナさんは話したんだと思う。

シママより年下なのにね。



今、シマ兄に言っても理解してもらえない。

そうなれば出来る事はただ一つ―。




玄関を飛び出したらシマ兄が目の前にいて一瞬ビックリした。

「あ、ポニニ。ただいま。」

「あ…お…おかえり…。」

なんか喋り辛いなぁ…。

「僕が幼年訓練所に行ってる間に何かあった?」

あったよ。色々。

でも、心配かけたくない―。

「う…ん。普通。」

あ。やばい。そっけなくなったかも。

でも。早く返事をしにいかなきゃ。

そう思いながらシママに背を向けた。



地元の大病院―

デナナさんはそこに普段勤めているそうだ。

その病院の受付付近にデナナさんは居た。

「あれ?意外と返事早いね?で、返事は?」

「私のデータならいくらでもどうぞ。その代わり―



―シマ兄にはこのことを言わないで―
















四章対象


今日はシマ兄遠足かぁ…シマ兄にはがんばって欲しいなぁ―



帰って来たシマ兄を見て少しおかしい事に気がついた。

「シマ兄、どうしたの?」

ふらふらしているシママを見て少し心配になった。

「う…ん。ちょっと遠足から帰って来てから…。」

最後まで言わずに倒れた。




大病院にて―

「で。何で主治医がデナナさんなんですか?」

「偶然だよ。全く。疑り深過ぎて可愛くない。」

シママを運び込んで来たのはいいけど、

なんでこの人。

頭を抱え込むポニニにを見てかそれとも前から考えていたのかデナナは

「…ねぇ。シママ君のデータ採っていいかな?」

って。…言うと思ったよ!!!

でも、この数ヶ月の間にデナナに何でデータが必要なのかを聞いていた。

その理由はこうだった。

『無理に遺伝子をいじって成人前に死んでしまうというデータがあってね。

その確立を少しでも減らすためね。多少なら未然に防げるのよ。』

そんな話を聞いているから、流石に採らないわけにはいかない。

なので、条件付で承諾した。

条件はシママに気づかれないように。ただそれだけ。


翌日からは自宅療養をしていたし、

ずいぶん熱も下がっていた。

すごい生命力だなぁ…。

そんな事を思っていたら、

ルリリちゃんが来てシマ兄と揚げパンを食べていた。

いくらなんでもボーっとしすぎだったかも…。









五章対象


「誰がメイドだよ。」

苦笑しながら隣でデナナさんが言った。

「急に来る方が悪い。」

「いやいやちゃんと時間言ってたよね!?」

「電話くらい使ってってこと。」

何ヶ月も何回も顔を合わせたから、

もう打ち解けている。

年の差なんて関係ない。

今ならそう思う。







この時位から、

前々気にはなっていた本当のメイドさん達の冷たい目が

最近、もっと冷たくなっているような…。

…気のせいか。







第六章終わり


次回どうしようか試行錯誤中←



第七章に続く

一週間の格闘の末に…。

疲れてるから、乱筆(?)乱文でごめんなさい。

それでは…↓











朝起きて。


嗚呼。運動会。


学校に行ったら、人がたくさん…。




いざ運動会が始まると、

それまでの疲れがどっかに行って、

緊張が襲ってきた。

あーあ。今年も始まったよ。


のあの一番最初にしなくてはいけない競技は、

なんと、毎年のあがビリの100m走。

やだなぁ…。

今年もどうせビリだしなぁ…。

そう思いつつも、頑張って走ってみた。

そしたらなんと、今年は6人中………………2位。

嬉しくて泣いたよ。うん。



その次にのあは三年の色別綱引きをやった。

残念ながら、これは二番。

悔しかったなぁ。







そして女子全体のダンス。


曲は

『グッキー(ry』

『SKY』

『But the hell』

『Mr.TAXY』


…だった気が。


疲れた。

でも、完ぺきに踊れて嬉しかった。

今度オリケロに踊らそうかな。

DSさえ帰ってくれば。





そして、次は最も大切な演目。




応援合戦。





のあの学校には

総合優勝(競技の点数)の他に

応援優勝があるんです。



精一杯頑張ったよ。

のど痛かったよ。

久しぶりにあんな声出した。

その後すぐに炉心融解口ずさんでみようと思ったら、

出なかったもん。

運動会前は歌えたのに。



―合間のお昼休みがあって―



午後最初はムカデリレー。

縦に列になって

5〜8人が右足と左足を縛って

足並みを統一。

それでダッシュ

クラス対抗で、

我らが2組は2位。

ホントに惜しかったよ。

あと少しだったのに…。



のあにとっての最後の競技。

タイヤ奪い。

女子全体色別対抗で総当りしてタイヤを奪う競技。

のあ、引きずられまくった。

砂がジーンズや軍手を通して沢山入ってきた。

今回は我らが青龍の勝ち。1位だった。





閉会式。

結果発表があった。

応援優勝発表。

どきどき。


なでしこの澤選手になりきった三年の人が、

ボールを蹴るフリをして、

青龍(せいりゅう)

赤豹(せきひょう)

白虎(びゃっこ)

それぞれの垂れ幕にボールを蹴った。



―すると、赤豹の垂れ幕が落ち、

白虎の垂れ幕が落ちた。






え?








も、もしかして…?








青龍応援優勝!!!!!!


周りの女子がもう号泣。

のあもうるっとした!!





総合優勝葉残念ながら

白虎879点

赤豹787点

青龍775点



…1位と100点差ってどんだけよ。






運動会が終わり、

片付け。


のあはテントを片付けました。

一生懸命たくさんの梁を移動・片付けしました。

だって早く帰りたかったもん。


そしたら、

その後サッカーゴールを元の位置に戻すときに

普段あんまりかかわらない先生がのあに、

「さっき、頑張ってたな。」

みたいな事を言ってきました。

ホント、普段怖い先生だからビックリしました。



そうして、今日の運動会は終わった。



疲れたけど、充実した1週間。

この調子で受験に挑みたいです。






















…今日気がついたけど、

うちの学校、

大きな音出すと

やまびこかえって来る。

さすが盆地。

近くに国道二号あるのにね。